タッチタイピング・・・一昔前だと「ブラインドタッチ」と呼ばれていましたが
聞いた事ありますか?
ようは、キーボードの文字入力で、キーボードを見ずに指の感覚だけで
文字を入力するというものです。
これを極めれば文字入力がかなり速くなると思います。
指の感覚だけでどうやって文字を入力するか、ですが・・・
キーボードの文字配列を覚えなければいけないんですが、
文字入力をやっているとどの辺にどの文字のキーがあるかってのが
なんとなくわかってくると思います。
そうすると、キーボードを見てすぐに目的のキーを見つけて押せるので
文字入力もだんだん速くなっていきますね。
ただ、文字を入力するためにキーボードを見続けるってのもめんどいですよね?
打ち間違ってないかどうかは画面見ないとわからないし、漢字変換は
画面見ながらでないとできません。
そうすると、キーボードを見て、画面見て・・・となって、目が疲れます。(運動にはなるかもw)
なので文字入力時は極力画面を見続けていられるようにするために
キーボードを見ないで打てるようになれば目もたぶん疲れにくくなるかもしれません。
では、どうすればいいかというと、基準となるキーに人差し指を置いて
そこのキーをもとに、他のキーの位置を把握するんです。
難しそうですか?
じゃあまず基準になるキーに人差し指を置きましょう。
「F」キーに左手の人差し指、「J」キーに右手の人差し指を置いてみてください。
何か気付きませんか?
ポッチ(でっぱり)みたいなのがついてないですか?
これは基本的にどのキーボードでもこの2つのキーにこういう出っ張りがついてます。
基準となるキー(FとJ)を指先の感覚でわかるようにするためです。
人差し指が基準となるキーから離れても、軽く触ってポッチを探せば
FやJがどれかわかりますね。
あとは、他の指で他のキーを押せるように練習するだけです。
どの指でどのキーを押すのが正解かと言うと、わかりません^o^
私もタッチタイプをマスターしているわけではないので、キーを押している指は
出鱈目の可能盛大です。
さて、練習なんですがタッチタイピング練習用のソフトを入れるのもいいですが、
e-typingというサイトで「腕試しレベルチェック」というのがあります。
そこで色々と短い文章が出てくるので、そのとおりに打つだけです。
また、下の方には押すべき指とキーの位置が色ついて表示されるので
キーボードを見ないでも打つ練習ができます。
ずっと打っていくと最後にスコアが表示されますのでゲーム感覚でできるかもしれません。
おそらく、スコアが200以上あればPCを使って事務のお仕事なんかで文字入力をするのには
とりあえず大丈夫かもしれません。
スコアのランキングで上位には700オーバーのバケモノみたいなのがランクインしてますが
一体どういう指の動きなんでしょうねw
人が喋っている事を打ち込んでいくには、400~500ぐらいのスコアが出せれば
いけるかもしれません。
あと、PCに詳しい人は必ずしもタッチタイピングができるとか、
タッチタイピングが速いわけではありません。
e-typingの腕試しはここにあります。
http://www.e-typing.ne.jp/roma/check/