1月9日(日)に、島子みよし浜広場にて鬼火焼きが実施されました。
あらかじめ用意してあった竹のやぐらに、正月飾りなど家々から持ち寄っていただいたものを積み上げて燃やしました。

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一般的には、田んぼや空き地に、長い竹や木、藁、茅、杉の葉などで作ったやぐらや小屋(どんどや)を組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて食べるという内容で1月15日前後に各地で行われるそうです。

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鬼火焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、その1年間は健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣(むびょうそくさい・ごこくほうじょう)を祈る民間伝承行事です。

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この日は、火がある程度落ち着いてから餅を焼き、ぜんざいや醤油をつけたりと、みなさん色々な形で餅を美味しそうに食べていました。

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