みなさま、こんにちは。
天草を代表する銘菓『四郎の初恋』をご存知ですか。
いちじくは、1591年に天正遣欧少年使節の引率者、メスキータ神父が日本で初めて天草にもたらした果実と言われ、天草ではいまでも‟南蛮柿”と呼ばれています。
四郎の初恋は、天草で育ったいちじくをふんだんに使い、いちじくのプチプチッとした食感が新しい餅菓子です。
天草の空港や売店、また旅館やホテルのお茶請けにもたびたび見かける、天草の定番です。
今回お店の代表をつとめられる経営者の方とお話をさせていただきましたが、お菓子の開発に余念がなく、またいちじくの栽培をはじめとした、雇用の拡大や天草の活性化を考えていらっしゃってとても素晴らしい方でした。
天草銘菓の『四郎の初恋』が全国規模のお菓子となると嬉しく思います。わたしも心から応援しています。