昨日(3月10日)付けの熊日新聞でも取り上げていただきましたが、牛深地区振興会は海守と共同で簡易救命具『浮くっじゃボトル』を作成しています。

 

先日、沖縄の川で溺れた人が浮くっちゃボトルのおかげで助かったというニュースを見て、牛深でも海難事故に備えて海沿いに設置することにしました。

 

3月3日に天草海上保安署の職員の方に来ていただいて作成方法の指導をしていただきました。

 

浮くっじゃボトル

 

さっそく自分達だけで作成出来るようになりました。

 

浮くっじゃボトル

 

2ℓのペットボトル3本をロープで固定して、中に錘用の砂を入れて、投げ込み用のロープを取り付けて完成です。

 

浮くっじゃボトル

 

あくまでも応急的な救命代用具ですが、これで体重100㎏程度の人までは浮くことが出来るそうです。

 

これから数を増やして色付けもして各所に設置していく予定です。

 

 

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