<宮野河内地区振興会>


 宮野河内地区は、河浦町の東部に位置し、北は新和町、南は深海町と接しています。自然豊かな不知火海に面しており、タイやブリ、車エビなどの養殖が盛んです。
 また、海に面する山には、デコポンなど柑橘類の栽培も行われています。このほかにも天然記念物の「貨幣石」や「ヘゴ」の自生地があるなど、自然あふれる地域です。

 今回はそんな宮野河内地区から、地区の祭りについてご紹介します。


〇夏祭り
8月13日(土)、宮野河内コミュニティーセンターで夏祭りを開催しました。2年前に復活して今回で3回目となるこの夏祭り、宮野河内出身者で結成した絆心会(きしんかい)が中心となって企画しました。お盆の忙しい時期でしたが、地元の方や帰省された方など、多くの方に来ていただき、とても盛り上がりました。来年もみなさんに楽しんでいただけるよう、絆心会の皆様と一緒に頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

夏祭(宮野河内)①


夏祭(宮野河内)②


夏祭(宮野河内)③


夏祭(宮野河内)④


○海を渡る祭礼
この祭礼の起源は、第12代景行天皇の頃になります。景行天皇が熊襲を征伐するために九州を巡幸された際に1人の女官が産気を催すことがありました。この時、島の湧水を産水として利用したことから、この島は産島と呼ばれるようになり、湧水は安産の神水として霊験があると言われるようになりました。また、生まれた御子が島を御出立した時に海上舟航が「海を渡る祭礼」の始まりとなりました。
今年も10月に「海を渡る祭礼(産島八幡宮例祭)」が取り行われます(10月22日~23日)。
全国でもめずらしい、神輿が魚船に乗って海を渡るお祭りであるため、毎年多くの写真家が来てくださいます。今年も多くの御客様をお待ちしております。

海を渡る祭礼①


海を渡る祭礼②


☆問い合せ先☆

宮野河内地区振興会

Tel:0969-78-0001

キーワード: 宮野河内
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