≪牧島地区振興会≫
伝馬舟櫓漕ぎ体験
牧島地区には「義経の舟かくし」と呼ばれる場所があります。名前の由来は諸説ありますが、その昔、「源義経が源頼朝の追手からこの地に逃れ、船を隠した場所」とされています。入り組んだ地形で、とても穏やかな入り江です。
(舟かくしの写真)
【とても穏やかな入り江で、波が立つことはほとんどない】
その穏やかな入り江で、「伝馬舟」の櫓漕ぎ体験をすることが出来ます。
「伝馬舟」は、櫓や櫂などで操船する小型の和船で、ひと昔前までそこら中の海岸で見ることが出来ました。離島の生活になくてはならなかったこの舟は、昭和40年代ごろまで盛んに利用されていましたが、今ではその姿を見かけることもほとんどなくなりました。御所浦ではそんな伝馬舟の文化を残そうと、平成19年から伝馬舟櫓漕ぎ体験を提供しています。伝馬舟インストラクターが櫓漕ぎを教えるので、すぐに漕げるようになります。今年の夏はゆったりとした時間が流れる離島で、ゆったりと伝馬舟を漕いでみませんが?きっと新しい何かが発見できますよ♪ぜひお越しください!
(櫓漕ぎ体験の写真)
【コツを教わればすぐに自分で漕ぐ事が出来ます】
【普段の生活では体験できない時間を過ごすことが出来ます】
〓問い合せ先〓
牧島地区振興会
Tel 0969-67-2263
Fax 0969-67-3934
Mail kinoshita-mi@city.amakusa.lg.jp