専門部会では議論を深め、施策提案等を目指します。
①地域の抱えた課題について、課題ごとに地域の中核的なメンバーが集まり、議論を深め、施策等を考えていく場です。
②具体的には課題別の専門部会を、地域の実情に応じて設置します。
③必要に応じて、専門部会の追加や統廃合、メンバーの入れ替えも自由に行います。
④課題に応じて、定期的、あるいは集中的に開催します。
⑤メンバーは行政、相談支援事業者、地域の中核的な関係者とします。
⑥対応する課題としては、地域の個別支援会議等で相談支援事業所に上げられた課題、定例会に提出された事例報告からみられる課題、運営会議で地域のニーズととらえられた課題、専門部会の中で新たに認識された課題、全体会議で提案された課題等とします。
◆就労部会
主として障がいのある方の就労(一般就労・福祉的就労)に関する問題
について、検討を行います。
◆児童部会
主として幼児・児童(おおむね20歳未満)の障がいをお持ちの方、及び
その疑いのある方、及びその保護者に対し、成長・就学・学校生活・地
域生活等に関する課題の検討を行います。
◆地域生活部会
主として地域(在宅で)生活されている障がい者の方の困りごと(課題)
について検討を行います。
◆計画相談部会
相談支援専門員の計画作成上の課題やケースの共有、計画相談支援
の質の確保を図ることを目的とし検討を行います。
※定例会・専門部会構成員(令和2年11月26日改定)