昨日、買い物帰りの信号待ちで、ふっと横を向くと、
赤いランドセルの女の子が、タンポポの綿毛だけ手に大事そうに持っていました。
また、いくつか摘んで、片手いっぱいの綿毛を いっぺんに 「ふっー」と息を吹きかけて
綿毛をとばしています。
あたりがタンポポの綿毛でいっぱいになりました。
一時の絵本の中の女の子のようで、なんだか心弾んで家路につきました。