皆さん、こんにちは♪
今日は空気は冷たいですが、よか天気です✨
1月26日更新のブログの中で、コミセンの敷地内の蝋梅の花をUPして、その花言葉である『目だたず 奥ゆかしく 慈愛に満ちた 癒し系』そんな女性になりたいと締めくくりました。
今日はそんな管理人が逆に癒されるなーと感じたことをご紹介します。
コミセン近くの畦道。なんかピンク色だぞ?
遠目に、一瞬 蓮華草? (まだ時期が早い) ラベンダー畑風にも見えるぞ?ちょっと大げさかな( ´∀` )
近くで見てみると・・・
仏の座 でした。
こんな些細なことですが、肉眼で見たこの畔道一面の花にちょっと癒されました(´ω`*)
先日、方言の話をしていて『おばあちゃんがよく 〇〇のすっぺたの て言うよね?』という話になった。
すっぺた てなんや?
この有明の方言集には載ってませんでした・・・
では、どんな時に使うかというと、『うもなか(美味しくない)の すっぺたの て言うてから‥』みたいな使い方をします。解説すると、”美味しくないとか、いろいろ文句を言う”みたいな感じです。
それなので、すっぺた とは、ぐちぐち文句を言うことを表すのかな?思います。
あと、これも方言集には載ってませんでしたが、母に何か買ってくるものはないか?と尋ねると、けっこうな割合で『お母さんはつっかけがほしか』と言います。つっかけとはサンダルのことです。
なぜ頻繁にそう言うのかというと、ちょっと庭の畑に野菜を取りに行くときに履く用と、近所へ週1の体操だったり、友人の家に行くとき用と分けているのです。
頼まれて買ってこようものなら『こがんとは好かん』のすっぺたのと言うので、つっかけの買い物は頼まれきれません。だから、まえまえから言ってるのに手に入ってないから頻繁に言われてると感じるのかもしれません。つっかけは一緒に行った時に購入するのです(笑)
でも何で?サンダル履きがつっかけとなったのでしょう?
ちょっとつっかけて履いていくからでしょうか?
管理人、若いころは千葉の松戸に住んでいて、周りに天草弁を話す人がいなかったので、都会ぶって気取って、不自然な標準語をしゃべっていました。
長女が生まれてから年中さんまで、仕事の都合でいろんな所に住みました。
長女はあまり天草の方言になじんでおらず、年長さんから天草に住んでいるのですが、”つ” が付く方言といえば、長女が言いました。
かさぶたのことを『つう』と言いますが、みんながつうがかさぶたのことだと知らなかった(小学校低学年のころ)、とか『”転ぶ”ことをこけると言うのに、みんなはつこけるて言う。何でわざわざ”つ”をつけるのだろうか?と思ってた』と言いました。
ニュアンス的に、ちょっとつまづいて転ぶことを、こける ちょっと高いところから落ちることを”つこける”と言うのではないか?説があります。
そんな長女も、今では方言にもなじみ、いつだったかわざと管理人に『〇〇していっちょけば?』と言ったことがあります。
↓ ↓ いっちょけとは、そのままにしておけという意味のようです。
※その下の いっちょどま てウケル~( ̄▽ ̄) 面白い。
・バスに目前で乗り遅れた時など、 『いっちょかれた』 ※おいて行かれた
・手に持ってる物が重い時に、見てる人が『いっちょけ』 ※その場に置け、手放せ みたいなニュアンスで使います。
・夕飯を何にしようか?悩んでいるときに『〇〇にしていっちょけば?』と言われると簡単でいいんだ?と思います。
日常生活のいろいろな場面で管理人にとって『いっちょけ』という言葉は気が楽になります。
方言集に載ってる意味とはちょっと違った風に使ってますが、深く考えずに、たいがいでよかやん?て言われてるようで、気持ちがとても癒やされます(´ω`*)♪
今後、新しいコミセンが建ち上がると現在の建物の片づけ作業があります。
日常業務もしつつ、少しずつ片づけを始めています。
管理人が要るものか? 要らないものか?迷った時は誰か 〇〇していっちょけば~?て言うてくれんかな~
お ま け
※今年は雛人形展を中止にしました。
玄関ロビーのみに展示していますが、コミセンに来られた方は上がって眺めていってくださってます。