2月26日(日)、手野地区コミュニティセンターで「手野地区営農改善組合」の設立総会が開催されました。

 農業を取り巻く環境は、農業従事者の高齢者と後継者不足により、地域の農業の担い手が減少しており、先祖から受け継いできた農地を、今までのように各個人で守っていくことが困難になっています。手野地区営農改善組合では、平成28年度に地元説明会やアンケート調査等の意見をもとに策定した「手野地区農地集積計画」に沿って、内野川流域に広がる56.3haの農地のうち、農業をやめられる方や規模縮小を希望する人の土地を、4年以内に担い手(農事組合法人等を含む)に集約(貸し付ける)するよう推進していくこととしています。

 今回の設立総会には、222戸の対象農家のうち181戸(委任状含む)の出席があり、組合の規約・役員、計画の概要について提案した結果、全会一致で承認されました。


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