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琉球国祭り太鼓とは

琉球國祭り太鼓は1982年に沖縄市で結成されました。その当時、バイクにまたがり暴走行為を繰り返していた若者たちに、創設者の目取真氏が「ハンドルを握るくらいなら撥(ばち)を握って太鼓を叩け」と声をかけ、各青年会のOB、OGも加わり結成されました。特定の地域に依拠しないため、本来の旧盆行事のひとつとしてのエイサーから、人に「魅せる」ための踊りを重視するようになった、創作エイサー団体です。

 琉球國祭り太鼓では、結成以来、多くの若者により古くから沖縄が大切にしている「迎恩」の心を打ち響かせてきました。琉球王朝時代に隣国の中国をはじめ、世界各国を訪問した先人たちが、他国の人々の温かいもてなしに深い感銘を受け、行く先々の人々を自国(琉球)に招待し、深い感謝の気持ちを表しました。この先人たちによって、「迎恩」の心が生み表され、後世に伝えられました。 伝統的なエイサーで使用される古典曲に加え、沖縄のロックやポップス曲も使用します。また、踊りに沖縄空手の型を採り入れる、エイサーの形としては珍しく大太鼓を多くする、女性も打ち手として参加する、などの特徴があります。

 琉球國祭り太鼓は、本部を沖縄県に構えております。各地に活動主体となる支部を設置しており、沖縄県内には11支部(名護・宜野座・具志川・沖縄・西原・与那原・那覇・豊見城・糸満・宮古・八重山)、その他国内には北海道、関東地区(東京・神奈川・栃木・埼玉)、長野、岐阜、愛知、滋賀、京都、奈良、大阪、兵庫、広島、四国地区(徳島・香川・愛媛)、 九州地区(長崎・熊本・佐賀・福岡・大分・宮崎・鹿児島・沖永良部)の各支部があります。また、国外にもロサンゼルス、ジャクソンビル、ハワイ、ブラジル、アルゼンチン、ペルー、ボリビア、メキシコの各支部があり、総勢約1,500名の一大太鼓集団となっております(2008年11月現在)。

 太鼓の輪は全国さらには世界で、ますます広がりをみせています。