今、白鶴浜ではハマゴウの薄紫色の花が咲き始めています。ハマゴウはクマツヅラ科で海岸の砂地や砂礫地に生える落葉低木です。花は7月から9月にかけて咲きます。(資料:6月6日里浜づくり事業天草パークボランティア協会提供より)
茎は砂の上や中を長くはって根を下ろし、果実は黒く熟し薬用として利用されます。
9月になると実が付きます。昔はそれを枕にしていて、よく眠れたそうです。
予知夢
氷が溶け出していく。まわりから溶けていく。小さな欠片になった。そして水になり蒸発した。
7月最後の夕陽がクモに捕まる。
何もかも黄昏れていく白鶴浜。明日は8月。
白鶴浜は、最近まで北風が強く、砂が走り、漂着物が流れてきてました。昨日は晴れ、久しぶりに夕陽や夕焼けを眺めて、散策する人や幸せそうなカップルが見られました。彼岸も近くなり十三仏の桜もチラホラ咲き始めています。暖かい風が誰にでも吹いていました。
漂着物が集められていました。
冬の残照 北風と荒波で砂が剔られています。
砂は南側に堆積します。
夏場賑わう管理棟からの残照