近年、さかのぼってみても梅雨時期の豪雨は
あまりなかったように思います。
今回の久しぶりの豪雨は、
私たちにとって「恵みの雨」ではなく「厄災の雨」となったようです。
小田床川(下田南小の横の川)も、護岸が土手しかない部分も有り、
「災害は忘れた頃にやってくる」という言葉を思いうかべる
緊張の一時がありました。また、R389のトンネル出入り口付近では、
山迫から流れ出た水流が、まるで滝のように・・・
天草に住んで36年、振り返ってみれば、水害に見舞われた過去が多々あります。
常から付近の避難所の場所の確認や、避難グッズの常備など
心掛けておきたいものですね。
↑ 小田床川の堰付近状況(6月17日撮影)
↓ 近景写真(水位は若干下がっています。)小さい川は、あっという間に水位が
上昇するので、注意が必要です。 ※近寄らないことが鉄則
この写真は、災害確認の仕事上、必要であったため撮られています。
↑ 水のカーテンとなったトンネル出入り口付近(鬼海区側)
右の山肌から流れる水流は、側溝にあたり逆噴射しています。