夏至(げし)それは・・・
「一年中で一番昼が長い日。
現在広まっている定気法では太陽黄経が90度のときで6月22日ごろ。
暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とし、日のほうは
夏至日(げしび)と呼ぶ。恒気法では冬至から1/2年(約182.62日)後で
6月22日ごろ。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小暑
前日までである。」(出典:ウィキペディアより)
小田床漁港海岸で、職業柄、夕陽の写真を撮ることがよくあります。
季節毎に様々に変化する夕陽は、美しくもあり幻想的でもあります。
同じ場所で、今年の2月と6月に撮った夕陽の写真がありますので、ご覧下さい。
まずは、2月22日18:00に撮った写真です。
そして…6月23日19:10頃に撮った写真。
2つの写真で、大きく違う点がひとつあります…わかりますか?
そう、沈む位置が違うのです!
防波堤から西に向けて撮っていますが(当たり前ですが)、2月は南寄り、
6月の夏至は北寄りの方向となっています。地磯の位置が証明していますね。
小田床漁港を西(正面)に見て南側、北側の地磯を入れた写真
同じような風景でも、季節毎に変化があるということは、なんだか素晴らしいですね。
私たちの住む天草は、本当に美しい場所なんだなぁと実感します。
そして…誇らしい気持ちになりました。
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