2月24日(火)下田南地区自主防災会が結成されました。
結成総会では、中村振興会長のあいさつ後に規約組織図が承認され発足となりました。
その後西天草分署長を講師に迎え「自主防災会とは」の講話と「通報要領」「AED取扱い」訓練を行いました。
講話では
「ひとたび大規模な災害が発生した時には、被害の拡大を防ぐため国や県、市町村は全力で対応するが、防災関係機関の対応(公助)だけでは限界がある。 住民一人ひとりが、自分の身を自分の努力によって守る(自助)とともに地域や近隣の人が集まって、互いに協力しながら、防災活動に組織的に取り組むこと(共助)が必要である。そして、(公助)(自助)(共助)が有機的に繋がることにより、被害の軽減を図ることができる。
災害が発生した場合は、第一に「自らの命は自ら守る」という自助の考え方、第二に地域における助け合いよって「自分たちの町は自分たちで守る」という共助の考え方が欠かせない。
自主的な防災組織が、地震や火災、風水害等の災害に対し、自分たちの町を守る活動を行うことができるよう、様々な訓練を行う必要がある。」
となどありました。
以下は訓練の様子です。