4月9日、天草市有明町の海岸で発見された珍しいタコ、
「ヒョウモンダコ」が天草町下田南の海岸でも発見されました!
このタコは、その唾液に強力な神経毒であるテトロドトキシンが
含まれており、人間でも噛まれると、呼吸困難などにつながる
麻痺を起こすとされる危険な水産動物として知られています。
軍手にのるくらいの小さなタコです。
↑体長10cmほどの成体
【参考】ヒョウモンダコの特徴
○体長は10cmほどの小型のタコです。他のタコと同様に体色を
すばやく変化させることができ、周囲の岩や海藻にカモフラージュしま
すが、刺激を受けると青い輪や線の模様のある明るい黄色に変化し、
この模様がヒョウ柄を思わせることからこの和名がついています。
○日本からオーストラリアにかけての西太平洋熱帯域・亜熱帯域
に分布し、浅い海の岩礁、サンゴ礁、砂磯底に生息します。ところが、
2009年になってからは九州北部の福岡県・佐賀県・長崎県、
大分県で多く目撃されていることから、警戒を呼びかけられています。
【※ウィキペディアから一部抜粋】
特徴的な黄色に青色の模様がはっきりと出ています。
磯遊シーズン突入しましたが、見かけたら注意が必要です!
近寄らないのが一番!!
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