あまくさ♡認知症を地域で支える会

平成22年7月26日の熊日朝刊に介護歴9年になる方のコメントが掲載されていました。それを拝見すると介護は何年やってもご苦労はもとより、日々不安を持ったまま介護されているんだなぁーと改めて介護の大変さを感じさせられました。
　そのような心配や不安を取り除くことはかなりむずかしいことだと思いますが、思いを共有しあえる仲間がいることは大きなことだと感じています。介護は孤独になりがちで介護者が病気になることも多いと多いと聞いていますので、介護者に孤独感を持たないような取り組みが必要ではないかと感じています。
　そういう意味でも貴会の今後のご活躍を期待します。

　無事総会が終了しました。
　ご多忙の中、ご出席頂きました来賓の皆様、会員の皆様、運営委員の方々大変お世話になりました。
　今年度の総会の参加者は委任状を含めても過半数を少し超えるくらいで、残念でした。今後の事もありますので会員の皆様の忌憚なき声をお聞かせください。

5月15日に寸劇グループで市民センターの大ホールデビューします。トメさんが初演からしますと徐々に変化が見られてきています。どうぞ足をお運びください。現在11名と少数で活動をしていますので、賛同いただける方、お待ちしています。できれば多くの方のご加入お願いします。詳細はあまくさ♡認知症を地域で支える会事務局（天草市役所高齢者支援課　0969-23－1111　内線1197・1198）まで。

先日熊日新聞の読者の投稿欄にに家族会の会長さん（？）が投稿されていましたね。
認知症の介護が大変なのは当事者でなければ分からないと思うし、だからこそ介護者同士のつながりは大切だと改めて感じました。実際に介護している者同士が本音で話し合えるそんなつながりがもっともっと広がってほしいと思います。
　いつ自分がそのような立場（介護者）になるか分からないこの時代、いつでも相談できるそんな組織であってほしいと願っています。
　このハートの会もいつでも相談できる専門職の方の集まりですよね？もっと地域住民に分かるような活動を行って頂ければと思いますし、相談窓口も身近にあればいいと思います。
　また、この会への問合せや相談は市役所のみですか？他にもあるのであれば「相談窓口（相談できること）」の表示等を検討して頂ければと思います。例：子ども100番のステッカーみたいなもの。

　寸劇は、前回よりも更にパワーアップして、とっても良かったです。芸達者な方たちがたくさんおられるのですね。
　熊大の矢田部先生の講演もわかりやすくて、とても良かったです。勉強になりました。