天草本渡の仏壇職人 輝堂(かがやきどう)の藤田光浩さんをお招きして和ろうそく絵付け講座が開催されました。普段なかなか接することの少ない和ろうそくの絵付けに興味津々、皆さん和気あいあいとそれぞれに金魚の絵などを描いて楽しみました。


和ろうそく-1


和ろうそく-2


 和ろうそくは洋ろうそくと違い、原料が植物由来、その形も提灯の中で一定の炎を保つために先端が太くなっています。また、ノーベル化学賞の吉野彰氏が「ロウソクの科学」という書籍を読んで化学への興味を持ったとの話もありました。その中では和ろうそくの芯の換気構造の話もでているそうです。

 

 どうですか?興味がわいて来たましたか?藤田さんは2020年2月にある天草まちゼミにも参加されるとのことです。今回行けなかった方はそちらに行かれるといいかと思います。


和ろうそくちらしs

2019年12月19日更新