大迫区里山保全活動の一環として、現在整備を行っている竹林の一角に竹を利用したトイレを作りました。

 これは、竹林を活用した活動の中で、将来的に子供たちが気楽に寄っていろいろな体験や遊ぶ場にトイレも必要ではないかとの意見があり、竹を利用したトイレ作りを考案しました。

 縦横約1mと広さの四隅に、まず1mほどの杭を打ち、その杭自体に竹を刺すように建てます。後は、竹を組み立てていき建物自体は完成します。壁には、竹の枝を使うか竹自体を割いて組むか、作業を行いながら考えていきます。

 中央に深さ約1mの穴を掘り、最終的には米ぬかを入れると発酵してあまり臭いがしないそうです。

 今回は、完成までは行きませんでしたが、数日間掛けて仕上げていく予定です。

 

場所の確保を行いました 1mの穴を掘ります。意外と硬くて大変でした
   
 竹を組み紐で固定していきます  壁に割いた竹を使おうと試行錯誤しながら作業をおこないましたが、なかなか思うようにいきません。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ※まだ、完成しておらず「完成写真」は載せる事が出来ませんが、ご覧の皆さんで想像してみてください!

子供たちも応援?にかけ付けました。竹山にも関わらず、皆草履や半そでで来ています。怖いものしらず?

 

※現在までに、竹林に作ったもの。

 ・炭窯2つ ・カブトムシの棲家 ・ミニチュア版スカイハウス ・トイレ(途中)

 

※近々予定を検討しているもの。

 ・竹を利用した滑り台  ・生えている竹をそのまま利用した、ちょっとしたハウス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2009年10月30日更新