魚貫の字図を見ると、
*くれし(黒石)*びやんこび(琵琶首)*じょうした(城下)
*マサクレ*コロビ・・・とある中で
○隠谷(かくれや)○舟かくし・・・の字名もあります。
“天草の伝説集”に『隠れ屋(里浦湾おくの入江)に平家
の落人が隠れ住んでいた。
古老の話しでは、付近の土から古刀や兜の破片が出て
来ていた。隠や屋からは、福津と浦越への間道があり、こ
の道を通って逃避した。』とあります。
12月12日(日)、“歴史好きの3人組”でこの間道を福津側
から辿(たど)って隠れ屋まで探検しました。
<福津側の入り口>
<やぶの中の道も>
<点々と畑?の跡も>
<目的地到着!>
<最後は浦越側の入口へ!>
帰りは、浦越側に出て、無事に生還できました。
今回は、歴史好きの3人組で探検しました。
子どもの頃、首まで魚釣りに行っていたとのことで、その
記憶を辿ってみました。