こんにちは。
今朝は雨模様でしたが、今は暖かな日差しに
心地よい風が吹いています。
日中、草刈りをされている光景が増えましたね。
秋とはいえ、熱中症にはお気を付けください。
本日は、新和町宝島MAPより
「大宮地地区」
をご紹介します。
★データはこちらから→大宮地MAP〔PDF〕令和3年度版
大宮地地区は、本渡方面からの新和町の玄関口で
雄大な大宮地川や、今巷で話題の神掛けの滝の他
平家城や五輪塔など、歴史的遺物も有名な地区です。
大宮地八幡宮大祭
【写真:獅子舞の奉納】
毎年、10月に催されているお祭りです。
大宮地天満宮からの神幸行列が有名で
獅子舞の奉納には大勢の観光客が訪れます。
シロウオ漁
【写真:シロウオ漁】
【写真:シロウオ】
大宮地川下流にて、毎年1月末~4月末まで行われている伝統漁法です。
四つ手網という特殊な網を使って
産卵のために海から遡上してくるシロウオをすくいます。
毎年、テレビでも特集されるほど人気があり
2月には大宮地川シロウオ祭りも開催されています。
近年、温暖化の影響などにより収穫量が減少しているそうです。
気嵐(けあらし)
【写真:気嵐の様子】
11月中旬ほどから、霜がおりる季節になると
大宮地川下流一帯で、大規模な気嵐が発生します。
ちょうど朝日と重なる時間帯には
大勢のカメラマンが、この幻想的な光景を撮影しに訪れます。
まさに自然の神秘です。
神掛けの滝
【写真:神掛けの滝】
もはや言わずもがな。
テレビや広報誌などでも特集され
さらに口コミで徐々にその存在を知られるようになった
浪床地区の奥深く、山頂にひっそりとそびえる幻の滝。
3年前は、年に10人程度しか登らなかったこの滝に
現在は年間1000人以上が訪れるようになりました。
旅行系のユーチューバーなども登山に挑戦しているそうです。
定期的に整備され、登山しやすくなっていますが
軽装でのぼると本当に危険ですので
詳しい登山方法はこちらをご覧くださいね。
→ 大宮地地区ホームページ(観光情報)
大宮地竹灯籠組合
【写真:元旦の展示】
大宮地地区の20代~30代を中心とした若手メンバーで
構成されている地域団体です。
年に一度、大みそかから元旦にかけて
はまぼう群生地駐車場や大宮地八幡宮にて
巨大な竹灯籠のオブジェを展示しています。
最近は講師業にも力を入れており
年に5~6回ほど、牛深や本渡など、天草市を中心に
出張体験会を実施しています。
今年の年末も、巨大オブジェを展示予定。
どうぞお楽しみにお待ちください。
大宮地全景
【写真:ドローン写真】
こんな素敵な地区、大宮地へ
ぜひ一度、遊びにいらしてください。
2021年09月28日更新