9月4日に、天草市一斉避難訓練が実施されました。
防災の日に合わせて、市民の皆さんの防災体制や
防災意識の向上などを目的に行われているもの。
新和町では、9時にサイレンが鳴った後、
各避難所に地区住民約600人が避難しました。
その後、各振興会でAEDの操作訓練や防災講話などの自主訓練を実施。
【鵜飼さんの話を聞く参加者】
小宮地振興会では、新和町公民館と共催で防災講座を開催し、約60人が参加しました。
天草市恐竜の島博物館推進室の鵜飼宏明(うがい ひろあき)学芸員が、
「天草の自然災害と防災」と題して講演され、
参加者からは「地震や津波のメカニズムなど、とても分かりやすく勉強になった」
という声が聞かれました。
2022年09月06日更新