8月17日、新和町民センターで「新和まちづくり講演会」を開催し、

地域住民約100人が参加しました。

宮崎県西臼杵郡高千穂町にある秋元地区で、

持続可能な地域づくりを目ざして活動されている、

「株式会社 高千穂ムラたび」飯干淳志(いいほし あつし)氏を講師にお呼びし、

『~地域資源を活かしたまちづくり~』と題してご講演いただきました。

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【「㈱高千穂ムラたび」の飯干代表取締役】


秋元地区は、人口約100人のいわゆる“限界集落”。

飯干氏は故郷である、秋元地区で民泊事業、農林産物加工品の製造・販売、

直売所や古民家食堂の開業、若者の受け入れ(インターン)、

全国から浄財を募った神社の再建など、さまざまな「ムラビジネス」を創造。

また、全国&世界に向けて、自分たちで市場開拓を行われ、

世界を意識した実践例を紹介していただきました。


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【熱心に話を聞く参加者】

参加者は、「アクションをおこすこと、ワクワクすることの

大切さを考えさせられた」、「地区で何ができるか考えたい」と話していました。
2022年08月19日更新