こんにちは。
地域おこし協力隊の北野です。
先週の12月4日~12月5日まで
新和まちづくり協議会にて
「先進地視察研修」
へと行ってきました。
一日目は中田港よりフェリーで鹿児島にわたり、一路、宮崎県都城市へ。
都城圏域地場産業振興センターにお邪魔し、担当者の方に
道の駅「都城」の運営や伝統工芸品の製作風景
農産加工品の商品化に、農家レストランの紹介など
およそ1時間半かけて詳しく説明をしていただきました。
続けて、日本の滝100選に選定されている
「関之尾の滝」へ移動し
遊歩道の整備や地域の歴史について学びました。
現在、新和町でも「神掛けの滝」の遊歩道整備事業に
取り組んでいますので、先進地である関之尾の滝をしっかりと
見学できたことは、とても大きな実りとなりました。
そして3日目は、宮崎県小林市にある「北きりしま田舎物語推進協議会」を訪れ
会長の鬼川直也氏に
農家民泊の運営や、観光コンテンツについて
さらには、農業の大切さなども詳しく教えていただきました。
数々の失敗に加え、小学生から気づかされたこと
民泊受け入れ家庭を増やす方法など
実体験だからこそ、話に説得力があり骨身にしみました。
外を見ることの大切さ
成功だけでなく失敗から学ぶもの
話を聞くだけでなく、実行に移すこと
二日間を通して、非常に充実した視察研修となりました。
地域おこし協力隊の北野でした(^^)/
2019年12月12日更新