昨日、沖縄県本部町にお住いの知念和子さんからタンカンの宅急便が届きました。以前に沖縄に通っていたころ泊めて頂いて、ご主人の福一さんに三線を習ったりしました。緋寒桜の山にドライブ、サトウキビから黒砂糖を作っているのを見せて頂いたり、懐かしく有難く当時を振り返りました。甘いタンカンの香りと一緒に(沖縄の早春をお届けいたします)お便りも嬉しく、緋寒桜の一枝も入っていました。水を含ませた切り口に和子さんの優しい思いが伝わってきます。緋寒桜は小ぶりでピンクの色濃く、このままコップに生けておくと新芽まで楽しめます、と添え書きがありました。お電話が通じなくて、きっとお二人で遅くまであの山の作業場でお仕事をなさったりしていられるのでしょう!沖縄もコロナ禍の渦中にあって心配ですがどうぞお元気にお過ごしください、有難くご馳走になります。

沖縄の緋寒桜
2021年02月07日更新