私は5人姉兄の一番下、今同居している長姉、小宮よし子は私の7才上で1927年生まれ今月95才になります。私たちの父親は姉が10才、私が3才の時に33才で結核で亡くなり、その後、母は油屋の商売を引き継いで自分で自転車の練習をして遠くまで配達をしたりして私達5人を育ててくれました。父の50回忌をしましょう、と話し合っている2月、50年ぶりで母は父のもとへ旅立ちました。姉は私の家から車で30分くらいの川崎区で長男一家と暮らしていましたが、3年前の10連休のゴールデンウィークの時、長男家族が家を空けるので、その間、私の家の隣に住む姉の長女の宮崎の家に移ってきました。宮崎の家も子供たちが家を出ているのですが、私の家がキミさんと二人きり、お部屋も空いていてベッドもあるので私の家で寝起きすることになりました、。宮崎は度々様子を見に来たり、夕食のおかずをいつも3品は作ってくれますので私は目になっているだけで、特別やることはありません。入れ歯を使用、足元が弱くなって一人歩きはちょっと無理見たいですが目や耳は全然大丈夫です。認知症もだいぶ進んできましたが、まだ、トイレやお風呂は自分で済ませますのでなんの負担もなく、平均年齢89歳の3婆婆がのんびり暮らしています。父方母方の従姉兄たちがみんないなくなってしまって、私達二人が残されています。ところがです!
天草へ3人で出かける前日、姉が突然歩けない状態になり、22日の天草行きが行けなくなりました!
続編、折を見てUPさせていただきます。

2022年09月24日更新