樽酒の鏡が開いて祝宴が始まりました。境内一杯に張られたテント、お寿司、お蕎麦と天ぷら、ローストビーフ、屋台がたって各テーブルにはおつまみのいろいろが用意されています。隅田川からの川風を受けながら、3時を過ぎていましたので冷たいビール、樽酒、どれも美味しく頂きました。このお寺で母を送った時の雨模様、兄の法要でみんな集まった日の思い、姉が逝ったあの日の哀しみ、走馬灯のように体内を駆け巡りました。この祝宴に参集した檀家さんもさすが東京、素敵なご婦人が見受けられます。ご馳走を頂いて姉と一緒に前ご住職の奥様に丁重にご挨拶をして帰途に着きました。終日のお勤めで姉も疲れました、運転をしてくれたお兄ちゃんも有難うございました。今日一日、感謝と報恩の思いで過ごさせて頂き有難うございました!

2019年05月27日更新