毎年、4月は芝増上寺の「御忌会」、5月は鎌倉光明寺で「詠唱大会」が行われます。正行寺さんでの練習が始まりました。増上寺では「増上寺のご詠歌」を、光明寺では「増上寺のご和讃」と「二世安楽のご詠歌」をお舞付きで奉納します。「二世安楽のご詠歌」は、正行寺の白石洋子先生と、大磯の知足寺の相馬良子先生が振り付けをなさった二人舞です。「のちの世も のちの世も この世もともに なむあみだぶつ 仏まかせの 仏まかせの 身こそ やすけれ」のご詠歌に合わせて金銀のお扇子を持って舞納めます。大会まで頑張って憶えます。

「増上寺」のご詠歌とご和讃
2017年03月25日更新