★楠浦の掘り切り唄

 時の庄屋、宗像堅固氏が、前潟新田の側腹部には、方原川の水流をさえぎる釜の迫の岩山が立ちはだかっており雨が降るたびに氾濫を起こしていました。そのため、この岩山を崩し人口川を掘りきり、洪水から免れようとした工事を1861年から4年がかりで完成し、その時に、村民あげて喜び踊ったという。その当時の、工事の苦労や生活の利便さと喜びなどをこの唄にしています。

 

   

   

    

    歌詞  唄(音声)

 

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★秋祭り

 毎年10月19日に近い日曜日に、十五社から諏訪神社まで旧道をおよそ1キロを時代行列が練り歩く。併設する眼鏡橋を行列が練り渡り、多くの写真家がおとづれます。