天草の伝統工芸の一つで、400年の歴史を持つバラモン凧制作教室が、本日から5回のシリーズで始まりました。本日、第1回目は、凧の骨になる竹ひごつくりです。竹ひごは、またけを縦割りにして、作りますが、なかなか細い竹ひごに仕立てるまでに手間がかかります。みなさん、天草凧の会の講師のご指導により、竹ひごを作る基礎を身につけられたようです。そのあとは、通称、「タコ結び」という、凧の骨組みを作るときの結び方について学びました。次回は、今回の学んだノウハウを生かしながら実際に凧の制作に入ります。素晴らしい凧の完成を目指して頑張っていただきたいです。(i_n)