敷地の建物周りのスペースについてご紹介しています。
↓こちらも要チェック!
「建物周りのスペース ~玄関編~」
今回は「庭」のスタイルをご紹介します。
それでは、写真と合わせてバリエーションを見ていきましょう。
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◆庭のスタイル
☆メインガーデン(活用する庭)
A.庭を有効活用したい方
⇒ガーデンルームを設ける
陽射しを浴びながらティータイムや食事も楽しめ、雨の日でもくつろげる快適空間。
花粉等の対策にもなります。
⇒テラスを設ける
直射日光が室内に差し込むのを防ぎ、洗濯物干し場や多目的スペースとしても活用できます。
B.開放感のあるウッドデッキにしたい方
⇒ウッドデッキを設ける
リビングから庭へ、庭からリビングへ。室内と室外をつなぐウッドデッキは、庭で過ごす時間を
より楽しく快適に。
☆サブガーデン(狭い庭を活かす)
C.バルコニーにくつろぎスペースが欲しい方
⇒バルコニー専用の床材を敷く
専用の床材を敷き、そこにガーデン家具や鉢植えなどの緑をレイアウトすれば、気持ちのいい生活空間になります。
D.デッドスペースを庭として活用したい方
⇒中庭・坪庭を設ける
外周を囲む素材やグッズにこだわることで、小さいながらも趣のある庭に。
⇒サービスヤードの活用
洗濯物干し場といった実用的なスペースも、花壇やベンチを設置することで憩いの空間に。
▽▼植栽プランを考える▼▽
門まわりからアプローチ、庭など住まい全体に植えられる樹木や草花。
これらの植栽をどのように植えるか、ライフスタイルに合わせて計画します。
①プライバシーを守る
・道路や隣地からの視線を遮る
・アプローチから室内への覗き込みを防ぐ
②空間を彩る
・花の咲く木
・実のなる木
・香りが良い木
・季節感の演出
③日光を調整
・夏は西日を遮り、冬は陽射しを招き入れる(落葉樹)
・爽やかな木陰を造る
・マイナスイオンを発生させる
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庭を実用的に使うか、くつろぎの空間に使うか。
ライフスタイルによって自分らしい庭を考えてみてはいかがでしょうか。
2020年01月21日更新