最近の封切り映画の告知CMを見て思うことがある。

映画のハイライトシーンとともに、試写会に来たお客さんの感想や、観ているときの涙顔を堂々と放送するあのCMのやりかたに、とても怒りを感じる。
私は今はあまり映画館に足を運ばないが、たまに観たいものがあるときは、ワクワクして映画館に行く。

映画は、内容を知らずに観るほうが感動や印象が違うもの、と、私は思う。
なのに、今の映画のCMときたら、素人の女の子などが「すごく、感動しました!」とか「最後は涙なくしては観られません」とか、内容にふれた感想をべらべらしゃべる、のをダラダラと流すのである。
こんなものを見せられたら興ざめもいいところだ。
人が観たお古を観させられる感じを受けざるをえない。

もっと、ワクワクさせるCMはできないものか。どの映画の告知も同じ手法で、もう私は反吐が出そうだ。

そう思うのは私だけ…?
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