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今日、お知らせに掲載していた、クリーンアップ作戦に参加した。

午前9:30からの受付けには、すでにたくさんの人たちが集まっていた。

砂浜にはたくさんのゴミ。流木、ペットボトル、空きビン、ビニール袋、他いろいろある。

 

開会式で主催者から参加者数の報告があった。地元内外から総勢530人とのことであった。(地元から約350人くらい)

白鶴浜に、こんなに大勢の人が集まるのを久しぶりに見るようであった。

クリーンアップ作戦inあまくさ開会式の様子

 

ゴミはそれぞれ分別しながら集められ、見る見るうちにゴミの山が出来上がった。

圧倒的に流木、竹類が多かった。ビニールやペットボトル類の人間が出すゴミが少なかったのは意外であった。

少し残念だったのは、受付で配られたTシャツの包装のビニール袋が無造作に捨てられて(置いていたのかもしれないが)、すでにゴミになっていたことだった。

 

約1時間ほどで、約半分の北側がきれいになった。

南側は管理者の方が、日ごろから清掃しているため、あまりゴミが無くきれいだった。(南側のほうが広い)

いつもきれいにするにいは、大変な労力だろうと思う。

 

その後、松林の中のゴミを拾いながら移動し、高浜小学校児童によるウミガメ探検隊から、ウミガメ研究の発表があった。

海亀の上陸はあるが、産卵回数は年々減ってきている。原因は何か?と言うものであった。

人間が自然を壊しているの?

どうしたらウミガメは帰ってくるの?

自分たちにできることは?

皆さんは白鶴浜が好きですか?

 

最後は考えさせられるメッセージで終わった。

クリーンアップ作戦inあまくさ ウミガメ探索隊ウミガメ探検隊

 

6月1日に白鶴浜で行われた自然観察会とシーカヤック海上散策に参加した。

開会式で白鶴浜と松林の現状の説明、里浜づくりについて説明があった。松くい虫の被害で松の木が枯れていること、数年計画で松を植えていくこととの事でであった。今の松林は、昭和初期に区役(今で言うボランティアの様なもの)で住民が植えたらしい。

樹齢70年くらい?結構大きい松

 

その後、天草パークボランティア協会のお二人の説明で、松林の中の植物の観察会をおこなった。今まで気にも留めなかった色々な植物があった。ハマボウフウ、ハマゴウなどハマ〇〇〇と言う名前が多かった。

 

フィールドビンゴと言う遊びも子供たちと参加した。カードに描かれた絵と同じものを探して、一列完成したらビンゴである。

 フィールドビンゴのカード            フィールドビンゴ散策中

 

水天宮の神事、茅の輪くぐり、地元高校生による水天宮奉納太鼓があり、海の安全の祈願が済んだところで、いよいよシーカヤックに乗船となった。

子どもたちは2人乗りのカヤックで海へ出た。はじめはぎこちなく波におされて流されていたが、しばらくすると上手に漕ぎ出した。「1・2・1・2・・・」や「右・左・右・左・・・」などと掛け声をかけながら、みるみる上達していた。子供の適応力はすばらしい。

十三仏をバックにシーカヤック海上散歩中

 

天気もよく、波もなく、穏やかな天候にめぐまれ、素晴らしい一日となった。

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