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先日の日曜日にヒラスズキをキャッチするとき、海中に落としたリールの調子がおかしい。

 

分解洗浄しグリスアップしたが、どうもダメみたいだ。

 

インフィニットと言うのだろうか?ストッパーが効かず逆回転してしまう。

それが、たま~にである。特にあたりがあってフッキングすると・・・である。

指で押さえてフッキングすれば良いのだが、長年しみついたフッキングの仕方はどうしようもなく、バッシャ!と出たときは考える余裕などなく反射的に片手で合わせてしまう。

その結果・・・(泣)

 

考えてみれば、そろそろ寿命だったのかもしれない。

シーバス用に買った2台目のリールでちょうど10年間使った。

 

1台目・・・初代(92?)ステラ3000(今でも現役、主にイカ釣りに使用)

2台目・・・98ステラ3000(現在使用中)

 

3台目をどうするか?やっぱりNewステラにしようか悩んでいるのだが値段が恐ろしく高い。そしてSとかCとかHGとか種類が多くてどれが良いのか難しい。

 

しばらくは別のリールを使うしかないようである。

少しカリカリと異音がするが、初代をカムバックさせるかな。

 

で、でかすぎる!

こんなに大きなトレブルフックがあったとは!

トレブルフックのサイズ 左#1 中1/0 右8/0

   左#1 中1/0 右8/0(同じメーカーのものです)

 

やっと見つけました。GT用の最強フック。

こりずに今年もGTにチャレンジしようと着々と道具を集めています。

 

今まで5/0までは使っていたが、50kgオーバーのGT(ロウニンアジ)にはパワー不足だそうです。

比較にシーバスで使う1番と、シイラで使う1/0番を並べてみました。

写真を見てもらえばそのデカサと軸の太さがわかってもらえると思います。

とにかくデカイの一言です。

値段もビックリ、一本約700円。

たぶん、GT以外に使うことはないでしょう。

 

やっぱりタックルが強くなってくるとフックも丈夫なものが必要になるようです。折れないロッドと切れないライン、壊れないリールと折れないフック。

あとは人間の折れない心と体力しだい?

 

最近釣りに行っていないのでネタがありませんので、少しばかり釣り用小物の話を。

 

ちょっと前に春一番が吹き荒れ、春シーバスのベストシーズンが始まりそうです。

シーバスといえば夜釣り!

夜釣りといえばヘッドランプは必需品ではないだろうか?

 

今までいくつかのヘッドランプを使ってきたが、しっくりくるものがなく不満を感じていた。

私の場合、ヘッドランプに求めるものとして

1 明るいこと

2 軽いこと

3 丈夫なこと

4 電池寿命

以上のことが高次元でバランスが取れているものが理想である。

それともうひとつ、重要なことが操作性。スイッチ操作1回で最大の明るさになること。

今まで使っていたもので不満だったのが、3段階の明るさ調整ができたのだが、最大にするために3回もスイッチを押さなければいけなかった。(非常にめんどうだし、魚がヒットした時は大変)

 

衝動買いをしてしまったヘッドランプ

先日アウトドアショップをのぞいたときに発見し、思わず衝動買いをしてしまった。

メインが3WのLEDランプとほとんど使わないと思うが小さなLEDが3個付いたもので、単三電池1本の非常にコンパクトで軽い。

当然ながらスイッチ一発で最大照射。しかも広角レンズカバー?を付けると広範囲が照らされて使い勝手がよさそうである。

電池寿命は1本なのでちょっと心配だが1回の釣行くらいなら大丈夫だろうと思う。(予備の電池があれば問題なし)

メーカーや商品名はパッケージを捨ててしまったのでわからないが、売れてる商品NO3と地味目であったのも気に入ってしまった。

 

釣りとは直接関係ないものであるが、こういった小物(脇役)が好きなのでどんどん溜まってしまう。

・・・・・・・・ん~困ったものだ?

 

久しぶりに凪だったのでボートでジギングに挑戦。

今年の初釣りである。

今まで、初釣りで釣れた記憶がまったく無いのだが、年末にいい釣りができたので今年は期待したのだが・・・

そんなに甘くなかった。やっぱり惨敗!

 

長かった休みも終わろうとしている。

あれこれ計画をしていたのだが、まだ半分も消化していない。

予定では自作ロッドが1本完成していたのだが、まだ何も手を付けていない状態である。

 

あ、今思いついた。魚を釣れずブログネタが尽きてしまったので、ロッドが完成するまでをお送りしたいとおもいます。

 

あまり期待しないでみてください。

ロッド1本分の材料(他にスレッド・接着剤・コーティング剤)

ロッド1本分の材料(他にスレッド・接着剤・コーティング剤)

 

ジギングと言う釣り方に出会って20年近くになる。

当時はキャスティングして沈めて斜めにジャーク&ジャークが主流だった。ナイロンラインにロングロッドのスピニングタックルを片手でロングジャークであった。

 

えっナイロンラインでジギング?

と思うかも知れないが普通にPEラインを使うようになってまだ10年とちょっとではないだろうか?

ご存じのとおりナイロンラインは伸びるためジグがほとんど動かない。そのため深さ的にも30m~40mくらいが限界ではないだろうか。しかも、あまり重いジグも使えない。

 

PEラインを使ったジギングに出合ったのは、「スーパーディープジギング」発祥の地、奄美大島であった。

たしか「奄美スポーツフィッシングフェスティバル」と言う大会(たしか第2回大会)に参加したときであった。GTを釣りたくて参加したのだが、GTよりも深さ150m~200mのジギングがメインであった。15kgくらいのカンパチやイソマグロが当時の最大魚だったと記憶しているが。

準備していたタックルは8fと9.6fのGT用のロッドとラインは30lbのナイロンライン(当時はほとんどナイロン)。チームメートとどうするか相談した結果、急遽PEラインとジグを購入しジギングにチャレンジすることにした。

8オンスのジグをがむしゃらにシャクッてロッドが折れてしまった記憶が蘇ります。

 

この経験が、その後のジギングや他の釣りに大きな影響を与える結果になった。

 

エサ釣りでは数十kgのカンパチが釣れていたので、深い所には大きな魚がいるのはわかってたが、ルアーではなかなか釣ることができない。

なんとかしてルアーで釣りたいと考え、PEラインだったらと挑戦が始まったのがこの頃であった。

 

ただ単に、ラインをナイロンからPEに代えただけでは済まされないのである。

ラインが伸びないため魚がヒットすると衝撃はロッドやリールにダイレクトに伝わる。フックやスプリットリングも頑丈なものが必要になるし、ノットも研究されいろいろなノットが考案された。

人と違うことを試し、失敗し、たまにうまくいくと、ほかの人も試す。という具合にチャレンジとトライが、タックルとテクニックを格段に進歩させたように思う。

ジギング用ジグ色々

上段は一昔前のジグです。特に右端はハオリジグの初期型で、スパイラルジャークと呼ばれるテクニックで一世を風靡しました。

下段は最近はやりのロングジグとセンターバランスジグ。

 

やっぱり長い方が釣れるような気がして、最近はロングタイプを多用しています。

 

最近ジギングを始めた人は、ごく普通にジグの頭側にフックを付けているようだ。

アシスト?フロント?

 

このフックは「アシストフック」や「フロントフック」と呼ばれている。フロントフックは前の方についているのでいいのかなと思うが・・・なぜアシストフック?

 

一昔前までのジグは、ほとんどトリプルフック(たまにシングルフック)がテール側に付いていた。そのうち、いつの間にかフックは別売りになってきた。

 

この頃からアシストフックなるモノが登場した様な気がする。初めのうちはテール側にトリプルフック、頭にアシストフックと言うのが主流だったと思う。

テール側のフックがメインで、頭側は補助的に付けている感覚だった。(これがアシストフックと言う名前の由来だろう)

 

針がいっぱい付いていて、魚をひっかけているような?気がしてあまり使っていなかったのだが。(かっこ悪いし、危ない)

 

しかし、頭に針を付けるのは理にかなった方法である。ほとんどのフィッシュイータはベイトの頭を狙ってバイトしてくる。ここに針があるのと遠く離れたテール側にあるのとではヒット率が変わってくる。ましてや最近はやりのロングジグならなおさらである。(状況や魚によってはテール側が有利な場合もあります)

 

他にもメリットがある。根掛りの減少、テーリング(フックとラインが絡むこと、通称エビ)の減少、口に掛かる可能性が高いのでバラシの減少、他にもいろいろあるが、何といっても自分の好みのフックを自作できる楽しみがある。

フロントフック作成セット

私の場合、材料はフック、組糸、根付用スレッド、瞬間接着剤、電工用ヒートチューブ、ロウ付けリング。

 

基本的に大型の針1本のみ使っているが、状況によって少しサイズダウンして2本針にして使っている。

針はリングが付いているのと無いタイプがあるが、少しでも軽くしたいのでリング無しの物にスレッドで巻いて瞬間接着剤で固め、ヒートチューブで補強をしている。リングがあった方が確実に結べるので安心感があるのだが、今まで接着部分から外れたことはないので十分だと思う。

フロントフック色々

緑色の物はワイヤーが編みこまれている。サワラ用に作ってみました。

 

8月もあとわずか、マンビキの季節の夏が終わってしまう。

今年はまだ2回しか行っていない、しかも1回はノーフィッシュ。

実際は10月までは釣れるのだが、真夏の日差しの中、汗だくで釣らないと納得できないのである。チャンスはあと2~3週間と勝手に決めつけている。

 

少し肌寒さを感じ、長そでが恋しくなるころは例年ジギングによる青物狙いがスタートし、夜には河口のシーバスの開幕となる。

 

昨年は9月の初めにカンパチ1~2kgがたくさん釣れ、10月にはサワラも釣れた。

11月は・・・・・こう考え出すとあっと言う間に頭の中は秋モードである。

 

いつも先のことばかり考えてしまい、肝心の今釣れているベストの魚を忘れてしまう悪い癖がある。

 

やっぱり、今釣れる魚を真剣に釣るのが得策だろうと思うので、今週末はもう1回マンビキにチャレンジすることにしよう。冬になって後悔しないように。

マンビキ用のルアーとリールとロッド

マンビキ用のルアーとリールとロッド(ルアーはかなりでかいです)

 

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