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カワセミがやってきて4日目、少しずつ成長しているようだ。

 

初めは餌を自力で食べなかったが、今日は目の前に魚の切り身を見せたら自分で食べた。しかしぎこちなく3回に2回は落してしまう。

4日目のカワセミ

 

無事口まで運ぶと結構大きなものでも飲み込んでしまう。よく写真なんかで見るような魚1匹丸ごととまではいかないが、意外と豪快に飲み込んでしまう。

4日目のカワセミ

それよりも、野生の鳥が人間の手に止まって食事中と言うのはどうなんだろう?と少し考えてしまった。

 

早く自力で魚を捕れるようになってもらおうと、小魚(カワムツの幼魚)を活かした容器を鳥かごの中に置いて様子を見ようと思う。

4日目のカワセミ

 

早く巣立って?もらいたと思うが、まだ鳴き声を聴いたことがない。どんな鳴き方をするんだろう?

 

カワセミのその後の報告

 

一昨日、保護したカワセミの幼鳥であるが、なんとか元気になってきた。

止まり木にもとまれるようになり、毛づくろいなどもしている。夜は頭を羽の下に突っ込み寝ているようだ。

 

家の中を少しずつ飛ぶようにもなった。フォバリングと言うのだろうか、羽ばたきながら一か所で静止したりもする。

 

しかし、餌の小魚を自分で食べようとしない。容器に生餌を泳がせたまま、目の前に置いても反応しない。

このまま自然に放しても生きていけるのだろうか?

 

どこか保護センターの様なところにお願いしたほうが良いのかもしれないが、もう少し様子を見てみようと思う。

 

どなたか良いアドバイスないでしょうか。

 

3日目のカワセミ

3日目のカワセミ・・・なんと50%増の31グラム

今日の午後、職場の前で飛べなくなったカワセミを発見した。

外傷はないが元気がなく、まったく飛ぼうとしなかった。

 

どうする?数人で話していたがどうしたらいいのかわからない。

とりあえず水をやろうと、くちばしに水を付けたが反応がない。

 

結局、自分の家に鳥かごがあったことを思いだし、自宅で保護?することにした。

保護するといっても何をどうしたらいいのかわからない。

 

家の前の用水路に小魚が泳いでいるので、それを捕まえ食べさせてみることにした。

目の前にぶらさげても食べなかったので、半ば強引に口をあけて入れてみたら飲み込んだ。なんとかなるかも!

 

仕事を抜け出していたため、あとの事を父と母に頼み仕事へ復帰。

 

夕方、仕事を終え帰宅してみると、さっきより元気になっているような?

小魚を10匹ほど食べたそうで、しかも家の中を少し飛んだそうだ。

 

いろいろ調べてみたが、外観上の特徴で幼鳥だと思われる。8月までが繁殖期のようなので、もしかしたら巣立ちが少し早かったのかもしれない。

 

しばらく様子を見て、無事に飛んでいけるようになったら自然へ返してやろうと思う。

 

カワセミの体重測定・・・20g

参考までに体重測定・・・20g

私の住む地元、高浜小学校の伝統行事になりつつあるいかだ下りに参加した。

約30年ほど前に卒業した母校である。

 

いかだ4台に3~6年生が6人くらいと、大人2人が乗り込み高浜川1.5キロメートルを下った。

下ると言う表現だが、満潮に合わせているためほとんど流れはない状態である。子供たちは一生懸命漕いでいるがなかなか進まない。同乗の大人たちがくたびれている。

私は救助艇担当だったので遠くから眺めているだけであった。

いかだで川下り いかだ下りの様子

 

約1時間後にゴール地点の白鶴浜に到着したが、台風の影響なのか、うねりが大きくて上陸するのに一苦労であった。

全員無事にゴールすることができ、ひと安心であった。

 

初めて参加した先生が、「高浜小学校ならではですね、ずっと続けましょう」と言っていた。

10年ほど前に、保護者の発案で始まった行事らしい。

 

安全面などを考えだすと、本当に大丈夫?などと思う人もいるかもしれない。今の世の中は、危ないことはさせない風潮があるようだ。

 

私たちが子供のころは、子供だけで海や川で遊んできたし、その中で、本当に危ないことや、状況判断を身に付けてきたと思う。自分の子供にもそうなってほしいと思っている。

 

幸い、高浜小学校の保護者は、海育ち、川育ちの人が多く、私と同じ考えの人たちばかりのようである。子供達も自然の中でたくましく育ってほしいものである。

 

今日、お知らせに掲載していた、クリーンアップ作戦に参加した。

午前9:30からの受付けには、すでにたくさんの人たちが集まっていた。

砂浜にはたくさんのゴミ。流木、ペットボトル、空きビン、ビニール袋、他いろいろある。

 

開会式で主催者から参加者数の報告があった。地元内外から総勢530人とのことであった。(地元から約350人くらい)

白鶴浜に、こんなに大勢の人が集まるのを久しぶりに見るようであった。

クリーンアップ作戦inあまくさ開会式の様子

 

ゴミはそれぞれ分別しながら集められ、見る見るうちにゴミの山が出来上がった。

圧倒的に流木、竹類が多かった。ビニールやペットボトル類の人間が出すゴミが少なかったのは意外であった。

少し残念だったのは、受付で配られたTシャツの包装のビニール袋が無造作に捨てられて(置いていたのかもしれないが)、すでにゴミになっていたことだった。

 

約1時間ほどで、約半分の北側がきれいになった。

南側は管理者の方が、日ごろから清掃しているため、あまりゴミが無くきれいだった。(南側のほうが広い)

いつもきれいにするにいは、大変な労力だろうと思う。

 

その後、松林の中のゴミを拾いながら移動し、高浜小学校児童によるウミガメ探検隊から、ウミガメ研究の発表があった。

海亀の上陸はあるが、産卵回数は年々減ってきている。原因は何か?と言うものであった。

人間が自然を壊しているの?

どうしたらウミガメは帰ってくるの?

自分たちにできることは?

皆さんは白鶴浜が好きですか?

 

最後は考えさせられるメッセージで終わった。

クリーンアップ作戦inあまくさ ウミガメ探索隊ウミガメ探検隊

 

昨晩ほたるを見にいった。

自宅近くの川にたくさん飛んでいる。家の明かりを消せば、窓からも見ることができるほどの距離である。

昨年から何回か写真撮影に挑戦しているが、なかなかうまく撮れない。今回も一眼レフのデジカメと三脚をもって出かけた。

 

一時間くらい撮影をしていたが、やっぱり気に入ったものが撮れなかった。雑誌やHPなどに載っているようなものを撮りたいのだが。デジタルなので合成すればいくらでもきれいな作品(写真ではないと思っている)は造れるとおもうが。

 

結果的に2枚が今回のベストショットになった。

(少しトリミングと、画像の明るさ補正をしています)

 

ほたる乱舞ほたる乱舞

 

ほたる乱舞ほたる乱舞2

6月1日に白鶴浜で行われた自然観察会とシーカヤック海上散策に参加した。

開会式で白鶴浜と松林の現状の説明、里浜づくりについて説明があった。松くい虫の被害で松の木が枯れていること、数年計画で松を植えていくこととの事でであった。今の松林は、昭和初期に区役(今で言うボランティアの様なもの)で住民が植えたらしい。

樹齢70年くらい?結構大きい松

 

その後、天草パークボランティア協会のお二人の説明で、松林の中の植物の観察会をおこなった。今まで気にも留めなかった色々な植物があった。ハマボウフウ、ハマゴウなどハマ〇〇〇と言う名前が多かった。

 

フィールドビンゴと言う遊びも子供たちと参加した。カードに描かれた絵と同じものを探して、一列完成したらビンゴである。

 フィールドビンゴのカード            フィールドビンゴ散策中

 

水天宮の神事、茅の輪くぐり、地元高校生による水天宮奉納太鼓があり、海の安全の祈願が済んだところで、いよいよシーカヤックに乗船となった。

子どもたちは2人乗りのカヤックで海へ出た。はじめはぎこちなく波におされて流されていたが、しばらくすると上手に漕ぎ出した。「1・2・1・2・・・」や「右・左・右・左・・・」などと掛け声をかけながら、みるみる上達していた。子供の適応力はすばらしい。

十三仏をバックにシーカヤック海上散歩中

 

天気もよく、波もなく、穏やかな天候にめぐまれ、素晴らしい一日となった。

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