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いよいよ明日種子島へGTフィッシングへ出発!

 

本当は今日から3日間の予定であったが、大シケのため急きょ29日から3日間に変更である。

おそらく明日は釣りができないので、正味2日間の釣りになる。

 

釣れても釣れなくても、久しぶりの遠征なので楽しい釣りになることだろう。

 

帰ったらUPします。

 

なぜルアーフィッシングをしているのか?

 

よく質問される事ではあるが、「魚を釣りたいから」と答えている。

たぶん冗談にとられ、質問の答えになっていと思われているのではないだろうか。

 

理由は人それぞれだと思うが、カッコいいからとか、エサがいらないからめんどくさくない。または、エサ釣りより難しい釣りをしたい。(本当は難しくないと思う)

たまに、ルアーフィッシングをよく知らない人から、餌代がいらないしルアーは何回も使えるからお金がかからないからいいね!と言われたことがある。(餌代の方が安いと思うが)

 

私の場合、本当は「魚を釣りたい」の前に「もっとたくさん、大きな」を付けたいのである。

これがルアーフィッシングを始めようと思ったきっかけである。

 

?・・・エサ釣りの方が簡単にたくさん釣れるのでは?

 

しかしである・・・・

たとえば、近場の堤防や磯から釣れる魚で大きな魚は? やっぱりスズキではないだろうか。1m以上、10kg以上も、かなり難しいが夢ではない。エサで釣るのとルアーで釣るのでは、どっちが可能性が高いだろうか。意見は分かれるかもしれないが、私はルアーに分があると思う。

船から狙うシイラは漁師でも疑似針を使うし、青物も疑似針で釣ることが多い。

 

こう考えると、「もっとたくさん、大きな魚を釣りたい」ためにルアーフィッシングを始めました。と答えても変な話ではないと思うのだが。

 

ただし、現実はそんなに甘くなかった。ボウズをくらった回数は圧倒的にルアーの方が多い。

 

と言うことで魚の写真がありません。

近所の田んぼに植えられたコスモスがきれいだったので、撮ってきました。

 

8月もあとわずか、マンビキの季節の夏が終わってしまう。

今年はまだ2回しか行っていない、しかも1回はノーフィッシュ。

実際は10月までは釣れるのだが、真夏の日差しの中、汗だくで釣らないと納得できないのである。チャンスはあと2~3週間と勝手に決めつけている。

 

少し肌寒さを感じ、長そでが恋しくなるころは例年ジギングによる青物狙いがスタートし、夜には河口のシーバスの開幕となる。

 

昨年は9月の初めにカンパチ1~2kgがたくさん釣れ、10月にはサワラも釣れた。

11月は・・・・・こう考え出すとあっと言う間に頭の中は秋モードである。

 

いつも先のことばかり考えてしまい、肝心の今釣れているベストの魚を忘れてしまう悪い癖がある。

 

やっぱり、今釣れる魚を真剣に釣るのが得策だろうと思うので、今週末はもう1回マンビキにチャレンジすることにしよう。冬になって後悔しないように。

マンビキ用のルアーとリールとロッド

マンビキ用のルアーとリールとロッド(ルアーはかなりでかいです)

 

南の島のGTフィッシングを誘われてしまった。

 

同じクラブのメンバーで、数年前からGTフィッシングにはまってしまい、毎年数回釣行している強者である。

 

私も何回かは挑戦したことがあるが・・・アルバムを見たら2003年5月に屋久島に行ったのが最後であった。この時は大シケでほとんど釣りができず、屋久杉(縄文杉ではありません)を見物してきただけだった。

 

予定は11月、場所は最近GTフィッシングで話題になっている種子島。

2日間の釣行と、ハードスケジュールになりそうである。

タックルは・・・当時のものでOKだろう。

 

屋久島や種子島でGTが釣れると聞いて、意外に思う人も多いかもしれないが、島の周りで釣れるのである。

 

地球温暖化で海水温も上昇しているので、そのうち天草でも釣れるようになるかも?

ただし、そううなったら釣りどころではないでしょう。

おかっぱりで釣った15kgのロウニンアジ

屋久島でおかっぱりで釣った15kgのロウニンアジ

 

ポイントの話!

 

久しぶりにマンビキフィッシングについて!

 

タックル編5回、フライ編の続き・・・

広い海の中からマンビキの群れを探すのは意外と大変である。

ブリやカンパチなど根に付く魚をジギングで釣る場合は、根周りを魚群探知機で探して船の下を釣るのだが(私たちは縦の釣りと呼んでいる)、マンビキは表層近くを回遊しているので直接目で探すことが多い。

 

大海原で闇雲にルアーを投げて巻いての繰り返しでは、釣れない事も無いだろうが効率が悪いし、疲れてしまう。

 

マンビキがいそうなポイントが幾つかあるので代表的なものの紹介

  1. 漂流物・・・流木や藻など出来るだけ大きいほうが付いている可能性が高い。よく見ると小さな小魚が身を隠しているので、それを食べに来ていると思う。
  2. 潮目・・・潮と潮がぶつかる所。海面の色が違うので、凪ならすぐわかる。ここも小魚が集まりやすい。(ゴミも集まりやすい)
  3. 鳥山・・・上空を鳥が群れで旋回していれば、その下に小魚がいる可能性が高い。当然、それを食べにマンビキも来ている可能性が高い。
  4. ベイトボール・・・前回の釣行記にも記したとおり、釣れる可能性激高。鳥山の下に出来ていることが多い。
  5. 浮き漁礁・・・パヤオと呼ばれる。魚は確実に付いているが、漁師が漁のために設置しているので釣りは出来ないので注意。

 

代表的なポイントを紹介してみたが、常に海を見て少しでも変化のあるところはルアーを投げてみることが重要だと思う。

いきなりマンビキが飛び跳ねることもあるので、移動中は寝ている?ことの無いように!

 

ベイトボールと聞いて、ルアーフィッシングをしない人は ? ではないだろうか。

 

ベイトボールとはイワシなどの小魚が、大きな魚におわれて海面に玉状に集まった状態のことである。海の底からは大型の魚に追われ、空からは鳥に狙われてしまう。逃げ場がなくなった小魚は密集して少しでも生き残ろうと必死である。

ルアーマンにとっては、フィッシュイーターがいるのが確実なのでアドレナリン全開になる状態である。

ベイトボールベイトボール

 

今日は南寄りの風が強く、あまり沖へ出れなかったが幸運にもベイトボールを発見できたので、やっと今年初のマンビキを釣ることができた。

結構、型のいいのが混ざっているようであったが釣れるのは小型ばかりであった。

それでもアベレージ50~60㎝、最大80cmクラスが2本混じり十分楽しめた。

 

ペンペンシイラペンペンシイラ

 

 

余裕がでたのでフライにも挑戦した。ベイトが8㎝程のカタクチイワシだったので、ベイトボールのど真ん中にキャストしたら一発でヒットした。こんなみごとにキャスト~ヒットしたのは初めてだった。

フライでファイト中フライでファイト中

 

途中、雨と強風に悩まされたが楽しい一日であった。

今年はあと何回釣行できるだろうか。天気と波と仕事のタイミングが合うかが問題!

先日、今年最初のマンビキフィッシングに挑戦したが・・・惨敗!

 

少し風波はあったが、天気は晴れ!絶好のマンビキ日和であった。愛艇の20fのボートで出かけたが、魚の気配が感じられない。ペンペンサイズ(小型のマンビキをこう呼ぶ)なら簡単に釣れるだろうと、なめていたらペンペンも釣れない。

 

潮目や漂流物を探しながらどんどん沖へ走り、気づいたら7~8マイル以上走っていた。小型船舶操縦免許の2級は5マイルまでしか航行できないが、数年前に1級に昇級していたので陸地からの距離はあまり気にしなくてよかった。しかし、燃料が高いので無駄に走るのは考えものである。

 

進路を陸地の方へ向けなおし、しばらく走ると鳥山を発見した。間違いなく釣れると思ったがマンビキの姿は見えなかった。残念である。

大ヶ瀬付近でベイトの群れを発見したが不発に終わった。

 

今年の初挑戦は散々な結果で終わってしまった。

今週末は気合いを入れてリベンジを誓っているところである。

 

夏の花

魚の写真がないので、海岸沿いの道にある奇麗な花の写真を!(名前は知りません)

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