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せっかく釣りに行ったのに、忙しくて更新サボってしまいました。

 

このまえの日曜日は昼まで娘が通う保育園の運動会があった。

私の住む町でも少子化が進み、園児が激減している。長女が通っていた頃の半分くらいになっていた。

小学校の児童数も年々減少し、今では全校生徒合わせても私たちの頃の1クラスとちょっとしかいない。

子供の数が減ると言うことは、将来の日本を考えると不安がある。と言うことは皆さんご存知だろうと思うのでわざわざ書かないことにする。

 

が、しかし・・・目先のことを考えると、1学年10人程度では何をするにしても不都合がでてくる様に思う。たとえば体育や部活の団体競技は難しくなる。サッカーだと22人必要だし、ソフトボールや野球は18人、バスケットボールでも10人必要だ。しかも男女別になるともっと深刻になる。

小さな学校のよい所も沢山あると思うが・・・・

 

 

釣りとは関係ない話になってしまったが、ここからが本題。

 

夕方2時間勝負!と気合を入れて、いつものポイントへボートを走らせた。

珍しく釣り船がいない。

もしかして、何もいないのか?

とりあえず有望ポイントを魚探で探った。

ばっちりベイトの反応あり!その周りに怪しい反応も。

 

早速ジグを落してしゃくり始めるがなかなかあたらない。潮はいい感じに流れているのだが、風が強まったり弱まったりと狙ったポイントに流せない。

バウモーターを持ってくれば何とかなったかなと後悔していると、やっとヒット!

なかなかの引きである。ドラグがジージーと鳴っている。

もしかして3kgクラスかなと思ったが、1.5kgのカンパチであった。

自作のフックが上顎にガッチリかかっていた。

やっぱりカンパチの引きは力強く、グングンと首を振るのが気持ちいい。

かんぱち

 

その後すぐ同じポイントでヒット!

今度はオリジナルロッドが曲がっているところを写真に収めようと、色気を出したのが災いしてバラしてしまった。

やっぱり、ロッド片手の自我撮りは無謀だったようだ。反省!

 

結局、3匹釣ったところでストップフィッシング!

 

これからがジギングのベストシーズンになる。5kgオーバー、10kgオーバーを目指して頑張ろう!

 

台風の余波が気になっていたが、朝起きると快晴、ベタなぎ。釣りに行くしかない。今日を逃すと、またしばらく釣りに行けそうもない。

 

満潮が午前11時過ぎだから上げ潮狙いでジギングをやってみよう。

 

まずは昨年の今頃カンパチが釣れたポイントへ。2流し目にあたった。上がってきたのは1kg弱のネリゴ(カンパチの幼魚)であった。

その後何回かあたるが、なかなかのらない。魚が小さいのか食いが浅いのか?

 

満潮の時間になったので今度は下げ潮ポイントへ移動。しかしまだ上げ潮の流れである。しばらく様子を見ようと思っていたら魚探に怪しい反応が!

魚探に怪しい反応が!

 

すかさずジグを落とすと1投目にヒット!

今度は約1kgのヤズ(ブリの幼魚)であった。

 

その後はやっぱりショートバイトの連続でなかなかヒットしない。久しぶりのジギングで腕がなまってしまったのかな~と考えていると・・・ヒット!

 

今度はばっちりフッキング!・・・?軽い?こっちに向かって走っている??リールをどんどん巻いていると反転して走り出した。

カンパチでもブリでもない?サワラかな?ちょっと違う。・・・上がってきたのは1.5kgのハガツオであった。

うまそ~なハガツオうまそ~なハガツオ

 

ショートバイトの犯人はこのハガツオだろう。ハガツオは食い上げるような感じであたるし、口が堅いので針に掛りにくいような気がする。

 

気付いたら3目達成!あと2目釣って、ジギング5目をと思ったが後が続かなかった。

今日の釣果・・・カンパチ、ブリ、ハガツオそれぞれ2匹づつ

今日の釣果・・・カンパチ、ブリ、ハガツオそれぞれ2匹づつ。

久し振りの釣果に大満足!

 

今日の午後、時間ができたのでちょっとそこまで・・・小ヶ瀬付近へボートで出かけた。

マンビキ用のタックルとジギングタックルを準備し、予定では少しジギングで様子を見て、その後マンビキを釣ろうと目論んでいた。

 

ポイントに入ると、魚探には釣れそうな反応。気合いを入れてシャクルがなにも当たらない。何回か流しなおすが釣れる気配がない。

 

ふと、沖を眺めていると何かがはねた。やっぱりマンビキ釣りにチェ~ンジとボートを走らせた。が、イルカの群れだった。

はねるイルカの群れ

しばらくボートを停め、イルカウォッチングしていたら、すぐ近くまでイルカが接近してきた。

接近して来たイルカ

思わず写真をパチリ・・・しかしタイミングが合わず何だかよくわからない写真になってしまった。

 

イルカの群れが遠ざかり、マンビキ釣りに専念しようとしたら今度は雨。かなり大粒の雨でびしょぬれになってしまった。今の季節でも全身ぬれてしまうと寒くなる。

根性無しの自分は、心が折れてしまい何も釣っていないのに帰ることにしてしまった。

 

実は、今の季節の突然の雨は雷がつきものである。船は雷が非常に危険である。

直撃でなくても近くに落ちたら危ない。雷雲が真上に来たら逃げる場所もないので早めの行動が重要になる。

・・・と言うのが本当の理由です。

 

結果的に雷は鳴らなかったが、イルカが見れたので ま、いいか!

 

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