しばらく続いた冬型の気圧配置も緩み、風も弱まった15日、素潜り漁が解禁となりました。

港には、ウェットスーツ姿の漁師たちが待機、出港時間の9時30分を回ると一斉に魚場に向け出漁して行きました。

 

出漁前のひととき。熊日新聞の取材も受けました。

9時30分、島や通詞の港から続々と船が出港。

ほとんどがトサカ漁に向かいました。

 

 

午後1時過ぎ、漁を終えた船が戻ると、漁協職員総出で水揚げが始まります。

この日一日で1.8トンのトサカが水揚げされました。


二江産トサカの色の良さは国内トップクラス。

すぐにトラックに積み込まれると熊本方面に出荷されていきました。



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