1月7日(水)、二江の各地区で恒例の鬼火焼きが行われました。

この日は、晴天だったものの北風がとても強く、鬼火焼きの煙も大きく流れていました。

最近では鬼火焼きをする地区も少なくなり、田向、須ノ脇、西三、通詞、島の5地区

でのみ実施されているようです。

 

各家庭から持ち込まれた正月飾りや鏡餅なども焼かれ、それぞれ五穀豊穣・無病息災・

家内安全などの願いを込めながら鬼火で暖をとっていました。

 

↓ 田向地区

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竹で作った器にたっぷりとお神酒を注いで

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かんぱーい。

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↓ 須ノ脇地区

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須ノ脇地区でもお神酒で乾杯!

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話に夢中の皆さん

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↓ 西三地区

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みんな揃ってぜんざいに舌鼓

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↓ 通詞地区

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五和さざなみ保育園の園児たちも見学にやって来ました

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↓ 島地区

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島地区は朝7時30分頃から鬼火焼き

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三天宮境内からの日の出

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コメント(2件)
1   懐かしや鬼火焼き
鬼火焼きの行事を懐かしく思い出しました。約50年位前に、冬休みになると、子供会で山に行き、グミの木を切り出し、焼き場で枯らしておき、7日に正月飾りと一緒に焼いたことを思い出します。私は上方出身ですが、今は実施されてないようですね。実施されている地区の写真を、懐かしく拝見しました。
堀田貢 Mail 2015年01月25日 09時55分27秒     
2   Re: 堀田 様
コメントありがとうございます。
私が小学生だった約40年前、通詞島には子供会がなかったので、
みんなで木を切り出しに行ったという記憶がありません。
郷里にまつわる思い出が多いこと、うらやましい限りです。

土浦出身の前任者も、4年前こんな記事を書いていました。

冬休みの初日、「かじわらひき」といって小学校6年生は下級生を引き連れ山に入り、
鬼火焼きに使う木(かじわら=グミの木)を切ってくるのが役目でした。
もう30年以上前の話ですが、今でも懐かしく思い出されます・・・。




管理人 2015年01月26日 16時59分18秒     

 

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