前回の悪夢を払拭しようとT・K先輩と勇んで出港はしたんだけれど・・・・・・
８：１０ 「帰ってけぇば 何かさせらるちゃんねぇ～」と約束の時間を若干遅れて先輩到着＆出港。
８：４０ 下げ潮のポイントにアンカーを打って釣行開始。
しかしなぜか南風に沿うように上げ潮が・・・ アンカーを上げるのも面倒だからしばらくはここで (￣Д￣；；
今日のタックルはそれぞれ完全フカセ。
先輩のタックルをちょっと紹介。
ロッド：H川釣具の特売のマルチロッド（タイラバ用）
リール：今は無きリョービの両軸リールカウンター付（浮き流しで使用していたのかな？）もち、貰い物
道糸：H川釣具の500ｍで500円くらいのナイロン糸（たぶんフローティング）
ハリス：２号 ハリ：グレ針
*リョービは２０００年に釣具から撤退したので少なくとも１１年は前のリール w(ﾟｰﾟ;)wﾜｵｯ!!
１０:００ 牛深の方から波しぶきをあげてかっこいい船が・・・保安庁の『あそぎり』登場！
しばらくしてボートを降ろし、私たちのもとへ
海保：「検査証見せてください。」
私：「はい。どうぞ。」
海保：「釣れますか？」
私：「（あんたが来たから）釣れません！」などと云い職務質問終了。・・・隣の船へ移動。
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海保のボートが隣の船への職質を終えて全速力で母船へ帰る途中！
先輩のリールが急回転!!! ヽ(`0(●~* ｵｩｯ!
そう。海保のボートに引っかかったのです。
先輩のリールは瞬く間にバッククラッシュし、「バシッ」と百数十ｍのところで切れちゃいました。
海保のボートは知る由もなく、遠く母船の方に消えていきました。 (*ﾟρﾟ) ﾎﾞｰ
残念ながら私も慌てて写真どころではありません。(>_<)
１１：１５ 気を取り直し、場所も変え、仕掛けもサビキ仕掛けでアジゴを釣って遊んでた先輩が急に無口になったと思ったら案の定。
先輩 キジget! 本日の１匹目 黙ってるときはいつもあやしい・・
１１：２０ そうはいくかと、私の仕掛けにもようやく
イサキget! 本日は１匹だけ C= (-。- ) ﾌｩｰ
１１：４０ 先輩に！ 相当遠くでアタリ！
このときも黙ったままで
先輩。イサキget!
それからまた、冬の時代が・・・・・
１３：２０ １００ｍばかり流して揚がってきたのは
石コロ (>_<)
１４：１０ ６０ｍくらい流して「な～んか掛かってるなぁ」と思ったら
クマノミget! 「ニモ」の仲間（ニモはカクレクマノミ）
悲劇はそれからだった。Σ(|||▽||| )
船が元の位置から流れ出したのでアンカーが岩から外れたと思いエンジンをかけて移動することに。
先輩が「ナイぞ～」って・・・「何が～？」って感じで・・・・ イカリ。 ・・・・
・・・・・ チエーンの先に付いているアンカー（錨）が無くなってしまって・・・・
・・・・・ 釣行不能。 ・・・・・・ ゲッ～～ ・・・・ しかたなく帰港。
港に帰ったら親父が待ち構えてて、「ステンのアンカーは高かけん、今度から鉄のアンカーを持って行け！」とか「何で繋ぎ目を良く見とかんとか!!」などと愚痴られて散々でした。(>_<)
もちろん先輩はその前にお帰り願いました。(^_^;)