えび博士(海老伝) 「ほら。お茶が入ったぞ。熱いので気をつけるのじゃ。さてさて、おぬしらはどうやって知り合ったんじゃ?」

 

えび船長(海老伝) 「あれは、ちょうど前の冒険を終えて、次の冒険を何にしようか考えていた頃の話であ~る。」

 

~えび船長の回想シーン~

 

えび船長(海老伝)「ふぉっふぉっふぉ~。今日も良い天気なのであ~る。それにしても前の冒険も大変だったのであ~る。最近、前の冒険で倒した巨大ダコを使ったタコ焼きばっかり食べているので少し、甘いものが食べたくなってきたのであ~る。」

 

nobu 「こんにちは~。」

 

えび船長(海老伝)「おや?ここもカフェなのであ~るか?」

 

nobu「そうですよ。その名も『EBI'sカフェ』といいます。先代からこの4月にちょうど受け継いだばかりなんですよ。良かったら入っていかれませんか?」

 

えび船長(海老伝)「『EBI'sカフェ』か!?なんとも良い名前なのであ~る!気に入ったのでここにするのであ~る。」

 

nobu「ありがとうございます。いらっっしゃいませ~。」

 

haruka 「いらっしゃいませ~。EBI'sカフェへようこそ~。」

 

sukka 「ご注文は何にしますか?」

 

えび船長(海老伝)「とりあえずアイスコーヒーをもらうのであ~る。あと、何か甘いものが食べたいのだが、オススメはなんであ~るか?」

 

sukka「オススメは春の季節限定『さくらえびパフェ』です。さくらえびの塩っ気とアイスの甘みが絶妙のハーモニーを奏でるうちの一押し商品です(*^^)v」

 

えび船長(海老伝)「美味しそうなのであ~る。それにするのであ~る。」

 

nobu「お客さん見慣れない顔ですね。どちらからいらしたんですか?」

 

えび船長(海老伝)「ふぉっふぉっふぉ。そういえば紹介が遅れたのであ~る。私は、七つの海を旅する冒険家、バスコ・ダ・エビであ~る。ちょうど前の冒険を終えて一息ついている所なのであ~る。」

 

nobu「それは凄いですね!と、いうことはこの島にまつわるお宝の噂を聞きつけてやってこられたんですか?」

 

えび船長(海老伝)「なんじゃと?もう1回、言うのであ~る!」

 

sukka「ご注文繰り返します。アイスコーヒーとさくらえびパフェですね。」

 

えび船長(海老伝)「そっちじゃないのであ~る。この島にはお宝が眠っているのであ~るか?」

 

nobu「あくまで噂なんですけどね。この島は通称:『宝島』と呼ばれているんですよ。そして、先代の忠文さんとrareさんもその宝を探すと言いだして先月、船に乗って海に出て行ってしまったんですよ。」

 

えび船長(海老伝)「それは良い話を聞いたのであ~る。よしっ!わしが目指す次のお宝はこの天草のお宝にするのであ~る。」

 

nobu「私からのお願いなんですが、私たちもその冒険に連れてってはもらえないでしょうか?」

 

misato「ちょっと待ってよ。このお店はどうするの?」

 

nobu「まぁ天草から出るわけじゃないし、交代で店番すれば何とかなるよ。」

 

えび船長(海老伝)「それなら、このカプセルを使うと良いのであ~る。このカプセルに店の記録を残せば、みんなでお店の状況をお互いに見ることができるようになるのであ~る。」

 

nobu「それなら安心だ!それでは、よろしくお願いします。」

 

えび船長(海老伝)「よしっ!そうと決まったなら早速出航するのであ~る。みんな急いで準備をするのであ~る!」

 

一同「はいっ!えび船長!!」

 

~舞台は戻り、エビ博士の部屋へ~

 

えび博士(海老伝)「なるほど~。そんな風に出会っていたとはのぉ。そして、ちょうどこの後じゃったのぉ。ガルフィン号のメンバーとおぬしらが出会ったのは。」

 

えび船長(海老伝)「そうだったのであ~る。あれは、たしか・・・。」

 

えび博士(海老伝)「ちょっと待つのじゃ。また、長くなりそうじゃ。一息つこうかのぅ。なにかお菓子でも食べるかの?」

 

えび船長(海老伝)「それなら・・・・、さくらえびパフェが良いのであ~る!!」

 

to be continued...

キーワード: 海老伝
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