2009/12/5 第112回コラム「AMAKUSUN@宝島モード」
みなさんこんにちは!
うちわEBI'sの忠文です。
今日は土曜日でしたが、私はそろそろ
修士論文の報告会があるのでその準備をしておりました。
大学には、そんな院生達がたくさん。
早く終わりたい(論文の執筆を)〜。と皆ボヤキながらも、この時期が
一番楽しい思い出として残っていくことでしょう。
そんなわけで、大学に向かおうと私が朝、車に乗り込むと、最近
いつも掛けっぱなしにしているラジオが流れ始めました。
すると、なぜか天草の話題ばっかり。下田温泉の話や、ぷらりんさんがいる
ぷらっとの話なんかが出ています。おぉ、これは今日のコラムのネタに・・・。
と思ったところで、気づきました。
そうだ。私はこのラジオを聞く約束をしていたのだと。
実は、この流れていたラジオ番組は、
FMKで放送されている「AMAKUSUN@宝島モード」です。
EBI'sではつい先日、ラジオが大好きなお京にこの番組を教えてもらい、
今週みんなで聞くことになっていたのです。
ふぅ〜、忘れずに良かったー。(いや、忘れてはいたのですが・・・)
おそらくこの番組は、宝島観光協会さんがスポンサーをつとめている
のだと思うのですが、天草の話題がてんこ盛り。
ハガキの投稿を受け付けているみたいなので、EBI'sでも投稿してみる
つもりです。(全員で、一斉に出したら怒られるでしょうか??)
ところで、EBI'sでは今年の夏に須子地区を訪れたのですが、その後
その様子をメンバーの一人が新聞に投稿していました。そして、それが掲載
されると、地区の皆さんにとても喜んで貰うことが出来たようでした。
もちろん、私たちが訪れた際、地区の皆さんは大変な歓待をしてくれました。
しかし、新聞というメディアによって、私たちの情報は、地区のまた違った
世代、空間、時間へと届けられたように思うのです。
そう考えながら私は、それぞれメディアには、それぞれその届く先、届き方
というものがあるのだ実感していました。(当たり前のことですが)
ずいぶんと前から、ありとあらゆるものが「メディア」になるんだ。と言われて
いると思います。今やジュースの缶から、田んぼの風景までもがメディアで、
新しいメディアを見つけた人たちには大きなチャンスが巡ってくるようです。
今やメディアだらけになってしまった世界では、メディアに慣れすぎて、
つまり、メディアの「受け手」になりすぎて、一体そのメディアが他の誰と
繋がった接点なのかに気づき難くなってはいないでしょうか。
webの駅も、天草が見つけた一つのメディアだと思います。しかもこの
メディアは、受け手でなく、作り手になれるメディアです。
さて、このメディアが繋がっている先は一体どこなのでしょうね。
リスナーの声に耳を傾けてみたい気がします^ ^
--
参考:「AMAKUSUN@宝島モード」
毎週土曜, 午前9:00〜9:25 FM: 77.4--
コメント(0件)