どうも、rareです。
タイトルは、映画にもなった某小説を真似ただけなので、特に意味はありません。
とってもおかしなこと(私基準)が起きたので、それについて書きたいと思います。
MicrosoftのWordやExcelにはクリップアートというものがあります。
チラシなんかを作られる方には馴染み深いものだと思いますが、
イラストや写真の素材集があります。
ちょっと「蛸」のイラストが欲しくて、私は検索ボックスに「たこ」と入力しました。
やはり、ひらがなで「たこ」としたせいか、
「凧」が交じってますね。
さり気に「タコス」もあるようですが。
(中央最下段)
それはさておき、
見ていただきたいのは上段中央。
少し拡大してみましょう。
はい、見紛うことなく、イカですね。
そんな馬鹿な! そんなことあってたまるか!と思ってみても、
クリップアートの情報によると「タコ」だそうです。
仮に上の画像で右側の
「海草がなければ宇宙人にしか見えないであろう3匹」を
タコと即答する人がいたとしても、
この画像を「タコ」という人はいないんじゃ…。
これこれ、これがタコだよね。という画像は右。
デフォルメで足の本数は足りなくても、誰もがタコと認識できるでしょう。
Microsoft Officeのクリップでは、左辺=右辺が成り立っているのですね。
ショックです。
お寿司屋さんでタコを頼んだのにイカがでてくるぐらいショックです。
どうしてこんなことが起きてしまったんでしょう。
人間が「この画像はタコよ」と教えれば、
プログラムにとってはそれが何であろうが「タコ」なのです。
故に、私が「たこ」と入力して、件の画像が結果に表示されても、
プログラムに罪はないのです。
では、人はなぜ間違ったのでしょうか。
1行前だけ見ると、もの凄く深いテーマですが、
当てがついていたせいもあって、
今回の謎「どうしてこの画像をタコと間違えたか」については
検索で1分でわかりました。
イカは、軟体動物門 頭足綱 十腕形上目に分類される動物の総称。
タコは、軟体動物門 頭足綱 八腕形上目 タコ目に分類される動物の総称。 (Wikipediaより)
件の画像の足の数は8。
間違いなんかじゃなかったんですね。
足の数だけみれば。
むしろ右側の方がデフォルメされ過ぎて、タコから遠ざかってしまっているんですね。
足の数だけみれば。
皆さん、私が今まで書いてきたようなこと、何というかご存知ですか?
揚げ足取りって言うんですよ(多分)。足の話だけに。(落ちてないけど終わります)
さて。
一応女子大生である私rareがどういった経緯で「たこ」の画像を欲しがったのか。
ボケとツッコミでいえばツッコミで、少しでもおかしいと思ったらツッコミを入れないと気がすまない、私に似たような人ならば思ったことでしょう。
実は、そこそこ普通に(?)天草に関連したコラムを書いている途中で「たこ」の画像が必要になったのです。
しかし、あの検索結果を見てどうしてもつっこまずにはいられなかったので、予定を変更して今回のコラムを書きました。
書き終えてみると、別にどうってこともなく、取り立てて話をするような話題ではないと自分でも思ったのですが…。
若気の至りですね。落ちを全く考えなかった見切り発車でした。
真相というか本来今回書く予定だったコラムについては、次回rareが担当するコラムまでお待ちください。
「たこ」で検索した結果 番外。
古代の象形文字かと思いました。
モノクロで不気味さUP。
夢に出て、滑らかに大地を蹴って追いかけてこようものなら全速力で逃げ出します。