うちわEBI'sのrareです。
この記事 にもあるように、今月16日(日)にうちわEBI'sの所属する熊本県立大学津曲研究室の学生が天草本渡銀天街周辺にフィールドワークに行きます。学生(20名程度になる予定)がいくつかのグループに分かれてまちあるきを実施します。
その学生の一部が10月29日に下見に天草本渡に行ったことはこの記事でお伝えした通りです。

フィールドワークではボイスレコーダー、カメラといった機器を用い、音声・写真・文章などで地域を表現」します。

【ボイスレコーダーを使う】
まちあるきの様子を音声として記録して音声ガイドを作成します。
先日下見の際に訪れた祇園橋にはボタンを押すとその歴史などを音声で紹介してくれるようになっていました。



私たちの場合、大学生、そして地域の外(よそ者)の視点から、実際に歩いたまちをそのまま紹介することになります。
記録するのは1人の声だけではなく、会話の中で“よそ者から見た地域”を表現します。


【カメラを使う】
ポストカードを作成します。独自の視点から、その地域を切り取ったような、そんな作品創りを目指します。
「組写真、○枚で表現する天草」なんていうのもできるかもしれません。

また、写真を印刷して、切り取って組み立て、立体的に見せるフォト(グラフ)+モデル(模型)という意味の「フォトモ」を制作します。
 フォトモに関してはこちらを見るとイメージしやすいと思います。

新聞作りも行います。
ネットの中にも本の中にもない、地域の皆さんの生の声を聞かせてください!と取材することがあるかもしれません。その時はよろしくお願いします。

【発表する】
フィールドワークの成果物である音声ガイド、ポストカード、フォトモ、新聞については、フィールドワーク後、Webの駅やプロジェクトのHP上で発表する予定になっています。そのWebページも作成します。
調査には報告書がつきものですが、成果物のそれぞれを報告書の代わりとして受け取っていただけたら、と思います。

【フィールドワーク・番外編】


あまくさ本渡ん丼丼フェアー実施店舗にて昼食をとる予定です。
写真は下見の際にお邪魔した「高良寿司」さんの天草海鮮サラダ丼です。

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